2019年度 入社式を執り行いました
2019.04.03
2019年4月1日(月)キャンディルグループ 新卒新入社員の入社式を執り行いました。
キャンディルグループの新卒新入社員が一同に介した入社式は、新年号「令和」の発表と共に開会するという印象的な式となりました。
式典では、新たな挑戦に向かう新入社員への激励を込めて、株式会社キャンディルの林社長より祝辞が贈られました。
祝辞を受けた新入社員を代表して答辞を行ったのは、キャンディルテクトの天野さん。
天野さんの決意表明を受け、新入社員の皆さんの顔はより輝き、引き締まっていきました。
最後に集合写真の撮影。
皆さん、式の最中は緊張していた様子でしたが、この頃には少し緊張がほぐれたのか笑顔がこぼれていました。
これから社会人としてスタートする新入社員皆さんの成長を、キャンディルテクトは従業員全員で全力サポートしてまいります。
≪株式会社キャンディル 代表取締役社長祝辞≫
この度は縁あって、キャンディルグループに入社していただき、ありがとうございました。
又、皆様が本日、社会人としての第1歩を歩まれたことに対し、先輩社員を代表して心より「おめでとう!」と言わせていただきます。
長い学生生活を終了し、今日は社会人への仲間入りの最初の日であります。
スタートを切られるに当り、僭越ですが2点だけ、お願いがあります。
1点目は、今までお世話になった御両親をはじめ、先生方や親戚の方、色々とお世話になった方々に感謝の念を持っていただきたいと思います。
その気持ちが社会人にとって一番大事なことです。
今更言わなくても分かっていると思いますが人間は1人では生きていけません。会社も1社では生きていけません。
社会においては全てが、もちつもたれつの関係で成り立っています。
そこで大事なことは、自分が他人からしていただいていることを認識し、その大事さを感じることです。
その時に感謝の念が生まれてきます。
社会人になったということは、今度は逆にお世話する側にもなって人生を歩んでいっていただきたいと思います。
それが、サービスの原点でもあります。
2点目は、仕事に対して積極的に対応していただきたい。
皆さんが楽で居心地のいい、全てが整っている変化のない職場を希望しているのであれば、キャンディルグループは見当外れかもしれません。
逆に皆さんが変化と改革を伴う将来的な発展を目指す企業への入社、又は課題に積極的に挑戦したいと考えているのならキャンディルグループはそれに相応しい場所です。
特に若い方々にとって、変革期は大きいチャンスです。
と言うのもキャンディルグループでは社員を年齢、性別、国籍、学歴によって判断しません。
皆さんの評価は実績や貢献度で決まるのです。
こんな言葉があります。
① 自分がやらなくて、誰かやる。
② 自分がやらなくて、誰がやる。
「か」と「が」そこにある差は非常に大きい物があります。
社会は、何事も自分から積極的に動かなければ、何も得られません。
技術を仕事にするならば、自分で技術を理解しなければ仕事をこなせませんし、営業を仕事にするならば、お客様にどしどしぶつかって行かなくてはどの仕事も取ってこられません。
よく社会人で、被害者意識が高く何でもうまくいかないと、だれだれが悪い、会社が悪い、と言う人かいます。
もし会社のやり方に問題があれば、建設的にその問題を解決していく姿勢が必要です。
逃げる姿勢だけは決して持たないでいただきたいと思います。
是非、「自分がやらなくて、誰がやる。」の言葉の様な考え方で、仕事に立ち向かっていただきたいと思います。
そのためには、健康でなければ何事も出来ません。
自分の話に責任を持った話ができなければ、誰も聞いてくれません。
積極的に知識を養い、そして現在の状況を把握していなければ的確な判断が出来ません。
又、熱意がなければ関係の人々は聞いてくれません。
信頼がなければ、決してお客様は仕事を頼んできません。
以上の健康、責任感、判断、熱意、信頼がそれぞれあいまって社会人として、1人前と呼ばれるのだと思います。
是非その様な社会人になっていただきたいと希望します。
皆さんの能力と本気の行動により、このグローバル化されていく社会の中で建設・建築サポートサービス業界の№1企業にしていきたいと思っていますので、宜しくお願いいたします。
キャンディルグループは、皆さんに仕事の場を提供し、皆さんを支援していく集団です。
これから長い社会人生活を楽しく、生きがいのある、そして余裕のある人生を是非とも実現させていっていただき、そのためにもキャンディルグループをもりたてていっていただきたいと思います。
2019年4月1日
株式会社キャンディル
代表取締役社長
林 晃生